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Posted by naturum at

2008年03月19日

自己免疫性溶血性貧血症

今日は、スキーやキャンプのことでなく、少し、ワンコのお話を。。。。

自己免疫性溶血性貧血症または、免疫介在性溶血性貧血

ワンコを飼っておられる方で、どれくらいの方がこの病気を知っておられるでしょう?
簡単に。。。。
自分自身の赤血球が免疫異常により自分のものでないと認識され、脾臓や肝臓の中で自分で自分の赤血球を壊していき、貧血症状が急激に進み、生命の危機におちいります。
病状が進むスピードは、本当に早く、半日で輸血しなければならないくらい数値がさがることもあります。
もっと詳しくは、こちらのHP,がんばれロボコンで。

我が家の長男だった、シーズー犬 さぶは、6歳の時に発症し12歳で虹の橋に旅立つまでの6年間、再発を繰り返しながらがんばって生き抜きました。
さぶのことは、こちらで書いています。さぶの縁側日記


この病気は、完治することはありません。
でも、早期発見できれば健康なワンちゃんと同じように過ごし、穏やかに年をとって寿命をまっとうすることもできます。
貧血の数値が少し下がることはあっても、さぶのように何度も輸血を繰り返さなければならないくらいの再発を繰り返すということも、あまりありません。
さぶの場合はめずらしい症例だったようです。

どうして、今日、アウトドアブログ中心のナチュラムでこのワンコの病気のことを書いたのかというと、できるだけ多くの飼い主さんにこういう病気もあるのだということを知ってほしいと思ったことと、今、まさに、この病気と向き合っていかなければならないお友達ワン君がいるからなのです。

知っていれば。。。
早期に発見できれば。。。
そういすれば、治療法もいろいろ選択肢がでてきます。

ワンさんの歯茎や舌がいつもより、白っぽいな~とか、シッシがなんだか赤っぽいな~とか、お腹に急に内出血ができてるな~とか、やけに寒がるな~とか。
いつもと違うと、思ったらすぐに獣医さんに連れていってあげてください。

お父さんやお母さん、家族とともに楽しい思い出をいっぱい刻んでいってほしいから。。。。  
タグ :ワンコ

Posted by mayumi at 19:28Comments(2)ワンコ