柤岡キャンプ場へ④

mayumi

2008年10月22日 20:47

☆★☆ 2008.10.11~14  『柤岡・柤大池公園バンガロー村(柤岡キャンプ場)』へ行ってきました☆★☆

やっと晴れた3日目。

明日は平日なので、みなさん、ボチボチ片付けてはります。
我が家は、たまにはいいよね~と平日1日休みをとっていたので、もう1泊。

この日は、キャンプ場でゆっくりもええなあと思ってたんですが朝、ゆっくりご飯を食べた後、買い物にも行かないと夜のご飯がない(前日、メニューがきまらなかったので2日分買わなかった)ので、ヤッパリ出かけました。


行き先は、神鍋スキー場の近くにある大きな公園





の中にある、植村直己冒険館

豊岡市日高町は、世界的に有名な冒険家、植村直己さんの故郷なんだそうです。
冒険に使われたテントやソリ、衣服なども展示されていました。

クレバスをイメージした入口のスロープ。



中は、通路の両側に展示室があって、雪洞をあらわしてるそうです。
中庭と、屋外展示場を入口付近からみたとこ。

   

係員の方が、案内をしてくださるし丁寧に説明もしてくださいます。
一人で大自然の中にいるってどんな感じでしょう?
感心したり感動したりで結構、長い時間いました。

この日のお昼は、昨晩の残りのごはんで作ったおにぎり。
車の中でちゃちゃっと食べて、湯の原温泉キャンプ場を見学して帰ろうかな?と思って行きかけたのですが、遅くなりそうだったので、予定変更、Uターンして冒険館の近くにあるスーパー イートバリュー日高店へ。 

ここ、お魚とか安いかったです。3種盛りのお刺身とか量が多い!!
うちは2人なのでそれは食べきれないな~と、タコのお刺身を買いましたけど、おいしかった~~
後、モロモロ買い足して、道の駅 神鍋高原にある「かんなべ湯の森ゆとろぎ」で温泉に入って帰ることにしました。

時期的なものなのかどうかわかりませんが、水着ゾーンは閉鎖中でした。
温泉は、まあまあよかったんですけど、脱衣所に引いてある竹(いぐさ?)のひき物や脱衣籠がボロボロ。
服をいれようと手にとった籠は底が破れていて、ええ~~~うそやん。
廊下は、薄暗いほうが趣があっていいんでしょうけど、なんていうか。。。。清潔さがないというか。。。
古い温泉でも掃除が行き届いていて、清潔な感じだと全然、気持ち悪いなんて思わないんですけど、ここは、お湯がよくても早く帰りたい。って思ってしまいました。

キャンプ場に戻ってくると、すでに日が落ちてきて夕闇。
そして、み~~~んなお帰りになってだ~~~れもいません。
管理棟も真っ暗。すでに管理人さんは帰ってしまわれ、草刈り作業をされていた方も片付け中。

広いサイトに私たちだけです。ちょっとさみしい。。。。
と思っていたら、奥のほうのログハウスの1棟に明かりがついてました。
あまりに回りが静かで暗闇だったので、それだけでも、なんかホッとしました。

それでは、焚き火をおこしてランタンに火をいれましょう~~
ファイヤーーーー(@_@)



明るくなったところで、さて、夕飯です。
何にしたかと言うと~~~~うちとしたら盛りだくさんです。

まずは、粕汁を作っておいて、道の駅で買った銀杏をいってアテに。
お次はシシャモを焼きつつ、タコのお刺身。
そして、メインは、サンマ!!  サンマは炭焼きにかぎりますな~~~
白ご飯とサンマと粕汁です。

    

ご飯を食べてゆっくりして。。。ほんまに静か。
車がたまに前の道を走りますが頻繁ではないので、ほんま、静かです。



そして、寒くなってきたし、真っ暗な中、洗い物に行くのも怖いので朝にするかと、全部、蓋月のバックにいれて片付けシェラフにもぐりこんで、ウトウト。。。この日も更けてゆくのでした。。。。。

と思ったら~~~!!!
ピチャピチャ・・・・・
ガサガサ・・・・・・
え?まさか、イノシシじゃないよね?
二人して顔を見合わせ、息を殺し聞き耳をたて、しばらくして父ちゃんが大きな声をだしましたが、しばらくするとまた・・・・

父ちゃん、テントのジッパーを少し開けて外をみてみると。
そこには、猫ちゃ~~ん。

よかった~~胸をなでおろしましたよ~~~

やっぱ、SNPのガビング、ほしいな~と思った夜でした。


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